協友アグリとSDGs

2015年9月「国連持続可能な開発サミット」において、「持続可能な開発目標(SDGs)」が決議され、2030年までに地球規模で解決すべき課題として17の目標と169のターゲットが示されました。
当社は農薬メーカーとして、病害虫雑草の防除を通じて農薬・食糧生産に貢献しています。
製品の開発・普及推進にあたっては、現場の状況を踏まえた対応が大切であり、「愚直に現場主義を貫く」を社内の合言葉としております。
このことは、SDGsの目標実現にも繋がる考え方であり、日々実践する事業活動の多くがSDGsの目標実現にもつながると考えています。
当社は、農薬事業を通じてSDGsにも貢献することで、更なる企業価値の創造を目指して参ります。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう

協友アグリが実践するSDGsに貢献する取り組み

農薬開発とSDGs

協友アグリ株式会社は、生産者が直面する病害虫雑草による被害や連年使用で薬剤が効きにくくなるといった課題を解決するため、“新規有効成分開発”と病害虫・雑草の“薬剤抵抗性・耐性対策”に取り組んでいます。
農薬は、病害虫雑草の被害を防ぐことで農作物の収穫と品質を確保し、食料の生産性向上に寄与する資材であり、当社が優れた農薬を提供することで、日本農業の発展と成長産業化、および全世界の食糧問題に貢献できるものと考えております。

  • 2: 飢餓をゼロに
  • 3: すべての人に健康と福祉を
  • 8: 働きがいも経済成長も
  • 9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 15: 陸の豊かさも守ろう
  • 17: パートナーシップで目標を達成しよう

農薬普及販売事業とSDGs

“愚直に現場主義”を社内の合言葉に、生産者が直面する課題解決のため、より環境負荷の低い防除技術(IPM技術:天敵製剤・微生物防除剤等)の推進と、より省力的な製剤技術(水稲除草剤 FG剤等)の開発普及に取り組んでいます。

  • 2: 飢餓をゼロに
  • 3: すべての人に健康と福祉を
  • 8: 働きがいも経済成長も
  • 9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 15: 陸の豊かさも守ろう

環境保全に向けて

“レスポンシブル・ケア活動”を推進し、持続可能な事業の発展に努め、社会から信頼される企業を目指すなか、環境保全に向け、“廃棄物削減”、“工場排水管理徹底”、更には所有する遊休地への“太陽光発電パネル設置”等に取り組んでいます。

  • 6: 安全な水とトイレを世界中に
  • 7: エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 14: 海の豊かさを守ろう

働きやすい職場環境を目指して

“働きやすい職場環境”を目指し、“女性活用推進法”を遵守し、“働き方改革”を推進すべく、育児休暇や時差出勤の推奨等、積極的な支援を行っています。

  • 4: 質の高い教育をみんなに
  • 5: ジェンダー平等を実現しよう
  • 8: 働きがいも経済成長も
  • 16: 平和と公正をすべての人に

協友アグリ企業行動要領の遵守(信頼と責任)

社会からの信頼を得るべく、自己責任に基づいた企業活動を行うことが社会への責任と考え、“コンプライアンスの遵守”、“リスクマネジメント体制の強化”、更には“コーポレートガバナンスの強化”を目標に掲げ、基本的精神として“協友アグリ企業行動要領”を制定。
グループ社員一丸となってこの精神を遵守していきます。

  • 16: 平和と公正をすべての人に