協友アグリ株式会社

代表取締役社長安藤 敏

当社の創業は昭和初期の1938年3月。当時薬学系の大学を出たばかりの若者4人が食糧増産に欠かせない農薬を開発販売することに社会的価値を見出して設立した所謂ベンチャー企業の先駆けです。
その後現在にいたるまでの80有余年、農薬を通じて農作物の安定生産や農作業の省力化に大きく寄与してきました。

これからもアジアを中心に世界的な人口増が進む中で、食糧増産は人類にとって最重要課題の一つであり、それを支える農薬や作物保護剤の必要性はますます高まっています。
一方、国内農業や当社を含めた農薬メーカーを取り巻く社会的環境は大きく変化しつつあり、その中で我が社が継続発展していくためには、その変化に対応して会社も大きく変貌していかねばなりません。そしてそれには、若い人たちの新しい発想やエネルギーが必要不可欠だと考えています。

私は、社員一人ひとりが何を考えているのか直接話を聞き、共に考えながら会社の制度やしくみを変えていくことが何より重要だと思い、社長就任以来「車座ミーティング」と名付けて、各工場・支店含めた全社員との座談会を実施しています。
普段、顔を合わせない社員とも直接会話出来ることは、思いがけない意見や発想を知ることになり、私自身にとっても良い刺激となっています。

「世界の食糧生産に貢献したい。」
「多くの農業生産者の役に立つ仕事がしたい。」
「日本の農地や田園風景を守りたい。」
といった想いを抱いている皆さんは勿論のこと、これまで農業や農薬に関する経験や知識など全くないけれども最近少し農業や食に関心を持ち始めた方々も大歓迎です。
是非、我が社で一緒に働いてみませんか！