- q有効成分の還元澱粉糖化物とはどのようなものか?
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デンプンを酵素分解して得られた水あめを還元してできたものが還元澱粉糖化物です。
甘味・熱安定性・低着色性などの性質があり、味噌・醤油・ハム・キャンディ・餡など幅広い食品に使われています。
還元状態にしているため、散布液を栄養にしてカビが増殖することはありません。
また、アリなどの昆虫が集まることもありません。
- qエコピタはハダニ類やアブラムシ類、コナジラミ類に対してどのように効くのか?
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エコピタは害虫の呼吸口(気門)を封鎖する、もしくは薬液で虫体をからめとることで殺虫効果を示す気門封鎖剤です。物理的に作用するため、薬剤抵抗性が発達したハダニ類にも効果を発揮します。
- qエコピタは薬液が害虫にかかると速やかに効果が出るのか?
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対象害虫の気門を塞ぎ、呼吸を阻害することで効果を発揮します。したがって、散布してから効果が出るまで多少時間のかかる場合があります。
- qエコピタはうどんこ病にどのように効くのか?予防効果はあるのか?
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エコピタの薬液がうどんこ病の病斑を被覆することで胞子の飛散を防ぎ、症状進展を抑えます。予防的な効果はありませんので、うどんこ病発生初期に散布してください。
- qエコピタに展着剤を加用する必要はあるか?
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必要はありません。
- qエコピタのミツバチに対する影響は?
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薬液によるミツバチ虫体への影響はほとんどありません。ただし、ミツバチの翅が濡れると飛行に支障をきたす場合がありますので、薬液乾燥後の放飼をお勧めします。
- q天敵の放飼直後に散布しても影響ない?
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ほとんど影響ありませんが、薬剤散布によって天敵が水没したり、流される可能性があります。放飼後に薬剤散布を行う場合は、1ヶ月~1ヶ月半経過して天敵が増殖した後スポット的に散布することをお勧めします。