- qFG剤は風上側畦畔だけ等、部分的な散布で問題ない理由は?
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粒の優れた拡散性に加え、水中に溶けた有効成分が水流や風の影響で均一に拡がるため、部分的な散布でも水田全体で高い除草効果を発揮します。ただし散布前には浅い場所でも4-5cm以上の十分な水深を確保してください。以下の動画もご参照ください。
- q無風時はどのように散布するのか?
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なるべく畦畔を一周しながら散布してください(田んぼに入る必要はありません)。ただし風が出てきたら風下側からの散布はさけてください。
- q風でFGの粒が水田の片側に吹き寄せられた。さらに粒が溶けて水中で白い残渣が見えるが問題無いか?
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あらかじめ水田全体で十分な水位(最も浅いところで4~5cm)が確保されていれば、心配ありません。時間経過とともに有効成分は風と水流で田面全体に拡散します。また、白い残渣はほとんどが有効成分ではなく副資材ですので、水田内で偏っていても薬効や薬害面の影響はありません。
- qどんな形の水田でも、風上側畦畔だけの散布で問題無いか?
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水田の形や風の通り具合によっては補正散布が必要です。詳しくは次のリンク先ページ内「圃場の大きさや形に応じた散布例」をご参照ください。
- qドローンで散布する場合のシャッター開度は?
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機種や散布装置の種類により異なります。対応機種およびシャッター開度の目安は、次のリンク先ページ内「FG対応機種」をご参照ください。