「担い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログ」(農林水産省)にピラクロニル含有一発処理ジャンボ剤を用いた技術:「1ha規模大区画水田における除草剤散布の省力技術」が新規登録(2017年5月発行)
従来、ジャンボ剤の散布には、短辺が30mを超える圃場では、畦畔からの散布だけではなく、圃場に入って散布することが推奨されてきました。拡散性があり省力的な散布ができるジャンボ剤においても圃場内を歩いて散布することは重労働でした。この度、短辺が100mにおよぶ1ha規模の圃場でも、畦畔からの散布で十分効果を発揮することが実証でき、さらなる省力化に貢献できることが示唆されました。
この技術は、2017年4月に更新された「担い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログ」にも掲載されました。詳しくは下記PDFファイルをご覧ください。