FG剤ご使用者 座談会開催
FG剤の体験レポートにご出演頂きました方々を招いて座談会を開催致しました。
場所は協友アグリ・東京本社。
FG剤ご愛用の皆さまからFG剤のお気に入りの点をご披露頂き、新たな魅力を発見でき、メーカー冥利につきる場面も多々ありました。
座談会参加者
茨城県 有限会社南太田農場篠田様
長野県 農事組合法人ミナミアグリ小笠原様
秋田県 ファームビルド株式会社畠山様
茨城県 JA稲敷 沼崎様
他、協友アグリ社員
手間のかかる除草剤散布を効率的に行うために、皆様それぞれ独自の工夫をされてFG剤を使用されていましたが、より効率的な方法がないかとお互いのやり方がとても気になるご様子でした。。なかでもドローンの活用は注目度が高く、話も盛り上がりました。
畦畔散布の方は、「ドローンを準備している時間で散布は終了する」とのご意見が出ましたが、ドローン散布の方は、「一度設定してしまえば、ほぼ歩かずに済む。連続した圃場であれば非常に効率的」と使用者ならではのご意見をいただきました。
請負防除の場合、圃場主の目があり、多少均一に散布しないと気持ち悪がられるとのことで時間をかけているそうですが、今後、FG剤の知名度が上がれば、さらに効率的な作業が望めそうなお話でした。
中山間の面積の小さい圃場では、「しっかりと収量を取りたい。だから薬剤はしっかり効かせたい。そのため、自分の納得できるタイミングでサッと撒けるFG剤がベストマッチ」と、大規模圃場でなくてもお役に立てることが再確認できました。
皆様に声をそろえて言っていただいたのは、「FG剤を経験したらほかに戻れないよね」とのうれしい言葉でした。
FG剤以外の話題では、生産コストを抑えるための工夫や最近増えてきた雑草について。
特に、イボクサは3人の方共通のお悩みで、白化剤を使用し、深水管理で畦畔からの侵入を抑制したり様々な工夫をされておられました。
現場の要望に敏感に、そして柔軟に対応できるよう生産者の皆様とのコミュニケーションを大切にし、共に歩んでいきたいと改めて決意した一日でした。