宮城県で現地研修会実地!現地で効果確認
6月、宮城県で水稲用除草剤の現地研修会を実施いたしました。
今回試験を行ったのは「アットウZ」や「アッパレZ」などの水稲用一発処理除草剤。
全農宮城県本部やJAの方々にもご参加いただき、水稲用除草剤の効果を現地圃場で確認しながらその有用性を見極めました。
梅雨入りをしていた宮城ですが、この日は天気に恵まれ晴天。
試験概要を確認後、試験圃場に入りしっかりと効果を確認します。
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本日入る圃場や散布状況を資料で説明
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圃場に入り、見どころなどを説明します
資料を片手に、今圃場はどういう状態なのか、散布後の結果はどうだったのか腰をかがめてしっかり確認します。
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圃場で薬剤の効果についてしっかり確認
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見て感じたことをその場で意見交換
試験を行った圃場は、例年ホタルイやノビエ、アゼナなどの発生が多い圃場でしたが、今年は雑草の発生をしっかりと抑えていました。
研修会を通じて、各剤の特性を生かした使い方をするとより効果的に雑草を抑えることができるなど、参加者の間で、これからの普及活動に大切な意見交換が行われました。
一緒に圃場を観察したからこそ出る意見など現場の声を大切にし、愚直に現場主義を貫く活動をこれからも続けていきたいと想いを新たにした1日でした。