若手社員 ウンカや紋枯病の調査を学ぶ
水稲を病害虫の被害から省力的に守る水稲箱処理剤は水稲農家の強い味方です。
協友アグリでは、地域の病害虫に合わせてお使いいただけるラインアップを取り揃えております。
薬剤の特長をしっかり把握し、適切な提案につなげるため、現場で展示試験を行っております。
今回は、新しく入社した社員がスキルアップを目指し、先輩社員に教わりながら、水稲の病害虫調査を行ってきました。
どちらの調査も好天に恵まれました。まだ夏名残を感じる日差しを受け、みんな汗だくになりながらもしっかり説明を聞き、実際の虫や病斑を確認しました。
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病斑の高さを測る調査(紋枯病)
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ウンカの調査では元気に生育した
イネに埋もれながらの作業 -
枯れた穂は引っ張って確認
簡単に抜ければニカメイチュウの仕業 -
今年は斑点米カメムシの発生が多い模様。
調査中にもその姿が・・・
今回の調査は、ウンカ類や紋枯病がターゲットでしたが、ニカメイチュウやカメムシの発生も見られ、勉強になった一日でした。